1回目の万博では、JR東海の超伝導リニア館しか入らず、トヨタグループ館や日立グループ館などは無理と決め込み遠巻きに見ていた私達。今思えばまだ4月下旬で8万人台だったあの頃に頑張って並んでおけばよかった。。。
でも2回目の今回、三井・東芝館と日立グループ館の2つが見れたことは、運と友情からなる奇跡でした!(ちょっとオーバー!?)
まず、三井・東芝館。ココは私達が、頑張って早起きしてきたのにやっと9:50に入場出来た直後、通り道である三井・東芝館の前を歩いていた時のこと。アテンダントが「ただ今より夕方からの当日予約を発券いたしま~す」との声が。”なぬ!?”で、そのまま何も考えずスウ~ッと列に並んでタッチパネルの機械で18:00~18:30の予約が取れちゃったんです。想定外の事でびっくりでした。直並びの列は120分待ちだの、150分待ちだののプラカードが出ている中、こんな幸運はそうあるものではないです。ゲートをくぐるのがもっと早かったら、くぐるのがもっと遅かったら、もう予約は取れていなかったのですから。ちなみに予約券を取った時間は10:00でしたので、もしかすると毎日この時間に夕方からの当日予約券の発券をしているのかもしれません(確認はしていませんのであしからず)。これから万博へ行かれるかたは一度10時頃にパビリオンの前をウロウロしてみてはいかがでしょうか^_^;
さて、内容はというと、3Dスキャナーで自分の顔を撮影し、コンピューターでCG化された自分が出演する映画を観るというもの。映画のストーリーは、地球上から人類が絶滅した後の話で20分ほどの映画ながら、なかなかの感動巨編でした。
夫は出演シーンの多い役で、よく分かったのですが、私の方はよく分からなかったデス。。。
最後にちょっとしたサプライズ的な演出もあったりして、意外にもあまり人気がない(といってもトヨタや日立が異常なんだと思いますが^_^;)というのが不思議なくらい、私は面白いと思いました。 詳しくはこちら→
三井・東芝館~グラン・オデッセイ~
そして、こちらは日立グループ館。連日、当日予約は開場15~20分で終了、直並びも長蛇の列で5時間待ちもザラという、トヨタ館と人気を二分するパビリオンです。今回私達夫婦が日立館を観れたのは、私の親友夫婦のおかげ。というのも、その親友家族が以前日立館を観た時に最後の最後になってシステムトラブルがあったそうです。その時、お詫びで優先券をくれて次回のためにと、とってあったものを、自分達はひと通りは観たからと、私達のためにくれたのです。優先券は娘のSちゃんの分も含めて3枚だったので、親友Hと現地で待ち合わせて券をもらい、私達夫婦とはもうすっかり仲のイイSちゃんと3人で観てきました。”優先券”なので当然並ばなくてもいいワケで、長蛇の列の人達には、マジで申し訳ない気持ちになってしまい気分的にうつむき加減になってしまいました(^_^;)
しかし、いざ、パビリオンに入るとさすがに人気なワケが分かりました。まずプレショーでは一人ずつがPSPのような端末機をもって世界の希少動物についての情報を見ます。そしてメインショーは、ライド形式で、手にハンドセンサーをつけ、スコープを覗くと、、、とってもとってもスゴイことになるのです。そしてこの日立館ではICチップが埋め込まれた入場券を活用するため、出口直前のポストショーでも、この入場券を機械にかざすと、自分達が楽しんでいた姿が映し出されたりもするのです。そして翌日になれば家のパソコンで日立館での記念写真をダウンロード出来ます。確かにスゴイ。長時間並んででも見る価値は十分あると思いました。・・・並んでないケド。。。ゴメンナサイ^_^;
詳しくはこちら→
日立グループ館
追記: 実は昨日またまた万博行ってきちゃったんです。諸事情で14時頃には開場を出てしまいましたが。なのでもう少しレポートが続きます。あと少し付き合ってやっておくんなまし。。。