ウチにいるカメさんの日記と、趣味の写真をおりまぜながら書く日々のつぶやき。


by maruko-mist
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スリランカ館

スリランカ民主社会主義共和国。首都スリジャヤワルデネブラ・コッテ(←長っ!!)
2回目の万博~その5 <グローバル・コモン1>_c0003036_1914537.jpg

↑スリランカ館に入ると、とても鮮やかな色彩の天井に圧倒されます。これはスリランカの伝統的なもので蝋(ロウ)染めという工芸だそうです。その他にも、宝石加工や象の木彫刻、ドウンバラマット織りという織物などの実演がみられました。

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↑ステージでは民族楽器を使った熱いダンスが行なわれていて館内は熱気ムンムン。人もスゴイので通りぬけがタイヘンでした。

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2回目の万博~その5 <グローバル・コモン1>_c0003036_19282667.jpg↑→ここで楽しみにしていたのは紅茶を飲むこと。ミルクティを飲みましたがミルクの甘さが残らずとてもさっぱりして美味しい紅茶でした。淹れてくれる時は写真のように手元からとんでもなく高い位置まで引き上げます。これはたくさんの空気を含ませて美味しくするためなんだそうです。







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中央アジア共同館

カザフスタン・タジキスタン・ウズベキスタン・キルギスの4カ国からなる共同館です。メインはアジナ・テペで発掘された仏陀涅槃像のレプリカ。採寸、データ、発掘当時の状況情報などから作製されたものだそうで13mを超えます。

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2回目の万博~その5 <グローバル・コモン1>_c0003036_1942547.jpg
↑これも楽しみにしていたものの1つでした。とても細密で色が綺麗な花模様の工芸品ですが、その模様をケータイに描いてくれるというもの。私のケータイは黒ベースなのできっと色が映えると思いやってもらおうと楽しみにしていたのですが、ココへたどり着いたのが午後になってしまったためもう受付を終了していました(涙)。残念無念。。。
# by maruko-mist | 2005-09-02 23:55 | 愛・地球博 Ⅱ
2日目の万博~その5<グローバル・コモン1>_c0003036_17331280.jpg
ネパール館

ネパール王国。首都カトマンズ。
ネパール館に入るとすぐ目の前に現れるのが↓の寺院です。万博での展示のためにネパール国内の200人の職人が来日し作り上げたものだそうです。とても細かく素晴らしい彫刻が目を釘付けにします。
前回の万博でココに来た時、寺院の写真を撮ってみたのですが、ブレブレ写真になってしまいブログには載せられませんでした。リベンジで撮ってみましたが全体像は入りきらないわ、アップも撮れなかったわで、やっぱり、ウ~ン^_^;な出来栄えに終わりました。。。
→パビリオン入り口には、ネパールでよく見られるというマニ・コルというものがあります。これは手でひとつひとつ回していくのですが、ひとつの車にそれぞれお経が入っていて、1回まわすと1回お経を唱えたことになるのだそうです。ちなみにこの写真だけは前回の時のものです。

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アンデス共同館にて
万博開幕後2ヶ月くらいしてやっと出来上がったという超のんびりなパビリオンです。よって前回行ったときはまだやっていませんでした。館内の展示は写真が中心で面白いとは思いましたが、人の流れが速すぎてゆっくりと見られず、しかも立ち止まって見たくても止まることが許されない空気だったため、なんだか歩いただけで終わってしまい残念でした。館内の構造、展示の仕方や演出で、こうも違うのかと思わされました。
しかし、出口直前のフロアには、民族音楽を演奏するステージや、飲食店、お土産売り場があるのですが、そこが一番にぎわっていました^_^;
私たちも、行く前に楽しみにしていたフード&ドリンクを。。。
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↑まずは、カムカムジュース。アマゾン上流で発見された果物でビタミンCが豊富。比較すると、アセロラの2倍・キウイの40倍・レモンの56倍、だそうです。歩き疲れた身体にビタミン補給をという事で飲んでみましたが、アセロラとザクロをたしたような味で私は嫌いではなかったですが多少のシブ味が感じられたかも。でも喉が渇いていたし二人で一気に飲み干しました♪(う、写真ちょっとブレぎみ)

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↑それから、コレ。ワニサンド。そう、あのワニのお肉です。オーストラリア館でも食べられるのですが、今回はココで食べてみることにしました。白身魚と鶏肉の中間ってカンジ。とても食べやすかったです。独特の香辛料がまぶしてありましたがだからと言ってクサくもなく、決してマズくはなかったです♪ワニ体験、しときたかったんですよね~(^^)
# by maruko-mist | 2005-09-02 23:54 | 愛・地球博 Ⅱ
1回目の万博では、JR東海の超伝導リニア館しか入らず、トヨタグループ館や日立グループ館などは無理と決め込み遠巻きに見ていた私達。今思えばまだ4月下旬で8万人台だったあの頃に頑張って並んでおけばよかった。。。
でも2回目の今回、三井・東芝館と日立グループ館の2つが見れたことは、運と友情からなる奇跡でした!(ちょっとオーバー!?)


2回目の万博~その6 <企業パビリオンゾーンB>_c0003036_19595062.jpgまず、三井・東芝館。ココは私達が、頑張って早起きしてきたのにやっと9:50に入場出来た直後、通り道である三井・東芝館の前を歩いていた時のこと。アテンダントが「ただ今より夕方からの当日予約を発券いたしま~す」との声が。”なぬ!?”で、そのまま何も考えずスウ~ッと列に並んでタッチパネルの機械で18:00~18:30の予約が取れちゃったんです。想定外の事でびっくりでした。直並びの列は120分待ちだの、150分待ちだののプラカードが出ている中、こんな幸運はそうあるものではないです。ゲートをくぐるのがもっと早かったら、くぐるのがもっと遅かったら、もう予約は取れていなかったのですから。ちなみに予約券を取った時間は10:00でしたので、もしかすると毎日この時間に夕方からの当日予約券の発券をしているのかもしれません(確認はしていませんのであしからず)。これから万博へ行かれるかたは一度10時頃にパビリオンの前をウロウロしてみてはいかがでしょうか^_^;
さて、内容はというと、3Dスキャナーで自分の顔を撮影し、コンピューターでCG化された自分が出演する映画を観るというもの。映画のストーリーは、地球上から人類が絶滅した後の話で20分ほどの映画ながら、なかなかの感動巨編でした。
夫は出演シーンの多い役で、よく分かったのですが、私の方はよく分からなかったデス。。。
最後にちょっとしたサプライズ的な演出もあったりして、意外にもあまり人気がない(といってもトヨタや日立が異常なんだと思いますが^_^;)というのが不思議なくらい、私は面白いと思いました。 詳しくはこちら→三井・東芝館~グラン・オデッセイ~




2回目の万博~その6 <企業パビリオンゾーンB>_c0003036_2255412.jpgそして、こちらは日立グループ館。連日、当日予約は開場15~20分で終了、直並びも長蛇の列で5時間待ちもザラという、トヨタ館と人気を二分するパビリオンです。今回私達夫婦が日立館を観れたのは、私の親友夫婦のおかげ。というのも、その親友家族が以前日立館を観た時に最後の最後になってシステムトラブルがあったそうです。その時、お詫びで優先券をくれて次回のためにと、とってあったものを、自分達はひと通りは観たからと、私達のためにくれたのです。優先券は娘のSちゃんの分も含めて3枚だったので、親友Hと現地で待ち合わせて券をもらい、私達夫婦とはもうすっかり仲のイイSちゃんと3人で観てきました。”優先券”なので当然並ばなくてもいいワケで、長蛇の列の人達には、マジで申し訳ない気持ちになってしまい気分的にうつむき加減になってしまいました(^_^;)
しかし、いざ、パビリオンに入るとさすがに人気なワケが分かりました。まずプレショーでは一人ずつがPSPのような端末機をもって世界の希少動物についての情報を見ます。そしてメインショーは、ライド形式で、手にハンドセンサーをつけ、スコープを覗くと、、、とってもとってもスゴイことになるのです。そしてこの日立館ではICチップが埋め込まれた入場券を活用するため、出口直前のポストショーでも、この入場券を機械にかざすと、自分達が楽しんでいた姿が映し出されたりもするのです。そして翌日になれば家のパソコンで日立館での記念写真をダウンロード出来ます。確かにスゴイ。長時間並んででも見る価値は十分あると思いました。・・・並んでないケド。。。ゴメンナサイ^_^;
詳しくはこちら→日立グループ館


追記: 実は昨日またまた万博行ってきちゃったんです。諸事情で14時頃には開場を出てしまいましたが。なのでもう少しレポートが続きます。あと少し付き合ってやっておくんなまし。。。
# by maruko-mist | 2005-09-02 23:53 | 愛・地球博 Ⅱ

居眠り激写♪

休日の昼間、カメゴの居眠りをよく見かけます。きっと普段だれもいない時でもこんな風に居眠りしているのかもしれません。でも、私が近づくと熟睡ではないらしく、フッと目を覚まします。写真を撮ってやろうと思って静か~に近づいても、たいていは気づかれますがこの時は深い眠りに吸い込まれている瞬間だったのかもしれません^_^; 撮ったあとにはすぐに気づいて目を覚ましました。「しまった!撮られたっ!」ってなカンジでソワソワしていたカメゴ。今回は私の勝ち♪
居眠り激写♪_c0003036_19292510.jpg
# by maruko-mist | 2005-08-31 19:31 | カメゴ(2005.7~9)

カメ大会!

水族館ネタの最終回は、、、名古屋港水族館で撮ったカメさんたちデス♪

カメ大会!_c0003036_18342116.jpgこの水族館で8月18日に孵化したアカウミガメのベビー達です。もちろん別の水槽。

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カメ大会!_c0003036_18363890.jpgそして、ウミガメ水槽で優雅に泳ぐ大人たち。

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カメ大会!_c0003036_18392363.jpg淡水魚水槽にいたブタバナガメ、通称スッポンモドキ。

カメ大会!_c0003036_18413352.jpgスッポンモドキと同じ水槽にいる、ニシキマゲクビガメのベビー。6月下~7月上旬に孵化した4匹がいますが今は小さすぎて別の水槽で展示されていました。

カメ大会!_c0003036_18444784.jpg番外編その1。白亜紀に北アメリカに棲んでいた世界最大のウミガメ「アルケロン」の化石のレプリカ。現在世界にほぼ完全な状態で保存されている3体の中で最も大きなもの(オーストリアの自然史博物館所蔵)。全長4.6m、甲長2.17m、体重5.1t ・・・ドッヒャ~!

カメ大会!_c0003036_1855348.jpg番外編その2。1972年南米ヴェネズエラで発掘された世界最大の淡水ガメの化石「スツペンデミス」の発掘標本を正確に複製された標本。学名「スツペンデミス」とは「びっくりするような(大きさの)カメ」という意味だそうです。標本の前に置かれた白い「イシガメ」の甲羅や歩いているオジサンと比べて下さい。驚きの大きさデス。
# by maruko-mist | 2005-08-31 19:07 | おでかけ写真