キュウアイ
2005年 02月 28日
指など細長いものを持っていくと求愛行動をする。
指を相手のカメの頭だと思って、
首をのばして”相手”の目の前で顔を∞マークのようにフ~リフ~リと動かす。
鼻が触るほどの接近戦である。
これが、クサガメの求愛行動。
テンションが上がってくると動きが早くなり、
チュンと”相手”に頭突き(鼻突き?)をくらわす。
カメゴの場合、もうこれは条件反射のようになっており、
顔の前にふっと指を持っていくとすぐ始まる。
部屋散歩の時も、カメゴが歩いていて私や夫の足もとに行き着くと、
足の親指に反応して∞運動が始まったりもする。
こういう行動を見るといつも、カメゴも彼女が欲しかろう。。。と思うが、
飼い主としてはワガママなカメゴで手いっぱいである。
それにカメゴ、アンタまだお子ちゃまでしょ。何年後かに考えよう。。。
ちなみに、ミドリガメ(ミシシッピー・アカミミガメ)の求愛行動は、
オスがメスの顔の前で両手を出してビビビビと高速運動させる。
格好はちょうど、せんだみつおのナハナハの状態。。。
種類によって求愛行動の仕方も違うなんて、というか、
カメが求愛行動をする事自体、飼うまで考えもしなかった事である。